初心者がFUJI NAOMIからツールドおきなわ挑戦へ|Domane SL5・SCULTURA 4000比較
健康のために始めたロードバイク。FUJI NAOMIからツールドおきなわ挑戦へ
健康のために何か運動を始めたい。
そう思って、最初に選んだのがロードバイクでした。
とはいえ、最初から高価な自転車を買う勇気はありません。ロードバイクについての知識もほとんどなく、本当に続けられるかも分からなかったため、まずはメルカリで中古のFUJI NAOMIを購入しました。
最初は少し走るだけでも疲れましたが、乗る回数が増えるにつれて、少しずつロードバイクの楽しさが分かってきました。
そして、どうせ乗るなら一つ目標を作りたいと思い、ツールドおきなわのエントリークラスに参加してみようと考えるようになりました。
今回は、現在乗っているFUJI NAOMIと、次の候補として検討しているロードバイクを比較した内容をまとめます。
現在乗っているFUJI NAOMI
FUJI NAOMIは、アルミフレームを採用したロードバイクです。
私の車体はリムブレーキ仕様で、コンポーネントはShimano SORAです。
初心者がロードバイクを始める車体としては十分な性能があり、普通にサイクリングを楽しむことも、ツールドおきなわのエントリークラス完走を目指すことも可能だと思います。
FUJI NAOMIの良いところ
- 比較的扱いやすい
- アルミフレームで丈夫
- メンテナンス費用を抑えやすい
- すでに乗り慣れている
- 買い替え費用がかからない
一方で、長距離を走ると路面からの振動を感じやすく、肩や腕、腰などに疲れがたまりやすいと感じています。
ツールドおきなわの完走だけを考えれば、NAOMIでも十分だと思います。
ただ、練習を続けるうちに、もう少し疲れにくく、登りや巡航を楽にできる車体にも興味が出てきました。
次の候補として検討しているロードバイク
現在、次の3台を候補として比較しています。
- TREK Domane SL5 リムブレーキ:中古10万円
- MERIDA SCULTURA 4000 リムブレーキ:中古12万円
- MERIDA SCULTURA 4000 ディスクブレーキ:中古20万円
どれもカーボンフレームのロードバイクです。
4台の比較表
| 比較項目 | FUJI NAOMI | Domane SL5 リム | SCULTURA 4000 リム | SCULTURA 4000 ディスク |
|---|---|---|---|---|
| 中古価格 | 所有中 | 約10万円 | 約12万円 | 約20万円 |
| フレーム | アルミ | カーボン | カーボン | カーボン |
| ブレーキ | リム | リム | リム | ディスク |
| 快適性 | 普通 | 非常に高い | 高い | 高い |
| 登り性能 | 普通 | 良い | 非常に良い | 非常に良い |
| 平坦巡航 | 普通 | 良い | 非常に良い | 非常に良い |
| 下りの安心感 | 普通 | 高い | 高い | 非常に高い |
| 疲れにくさ | 普通 | 非常に高い | 高い | 高い |
| メンテナンス性 | 高い | 高い | 高い | やや複雑 |
| 将来性 | やや低い | 普通 | 普通 | 高い |
| コストパフォーマンス | 高い | 非常に高い | 非常に高い | 良い |
※中古車は年式、サイズ、保管状態、消耗品の状態によって評価が大きく変わります。
TREK Domane SL5 リムブレーキ
Domane SL5は、ロングライドや快適性を重視したカーボンロードです。
今回検討している車体は中古10万円で、リムブレーキ仕様です。
メリット
- カーボンフレームで振動吸収性が高い
- 長距離でも疲れにくい
- 前傾姿勢がきつくなりにくい
- 下りで安定しやすい
- 中古10万円なら価格が魅力的
特に、ツールドおきなわでタイムだけでなく、余裕を持って完走したい人には合っていると思います。
デメリット
- レース向けモデルほど加速が鋭くない
- リムブレーキなので雨天時の制動力はディスクに劣る
- 古いモデルの場合、タイヤ幅などに制約がある
- 今後のロードバイク市場ではディスクブレーキが主流
Domane SL5は、速さよりも疲れにくさを優先する場合に魅力的です。
MERIDA SCULTURA 4000 リムブレーキ
SCULTURA 4000は、Domaneよりもレース寄りの性格を持ったカーボンロードです。
今回の候補は中古12万円です。
メリット
- 軽量で登りに強い
- 加速が良い
- 平坦でも速度を維持しやすい
- リムブレーキなので整備しやすい
- 12万円ならコストパフォーマンスが高い
ツールドおきなわのように、登りと平坦があるコースでは、性能を生かしやすい車体だと思います。
デメリット
- Domaneより前傾姿勢が深くなりやすい
- 長距離での快適性はDomaneにやや劣る
- サイズが合わないと肩や腰が疲れやすい
- リムブレーキモデルは将来的な選択肢が少なくなる可能性がある
ツールドおきなわで少しでも軽快に走りたい場合は、SCULTURA 4000のリムブレーキモデルが魅力的です。
MERIDA SCULTURA 4000 ディスクブレーキ
ディスクブレーキ仕様のSCULTURA 4000は、今回の候補では最も高価で、中古20万円です。
メリット
- 雨天でもブレーキ性能が安定しやすい
- 下りで安心感が高い
- 太めのタイヤを装着しやすい
- 今後も部品を選びやすい
- 長期間乗る車体として将来性が高い
デメリット
- 中古でも20万円と高い
- 油圧ディスクの場合、整備が少し複雑
- 完走目的では性能を持て余す可能性がある
- NAOMIとの差額が大きい
長期間乗る前提なら魅力的ですが、ツールドおきなわのエントリークラス完走が目標であれば、20万円を出す必要があるのかは迷うところです。
ツールドおきなわに向いているのはどれか
ツールドおきなわのエントリークラス参加を前提にすると、それぞれの特徴は次のようになります。
完走を最優先するなら
現在のFUJI NAOMIでも十分だと思います。
タイヤ、チューブ、ポジション、整備状態を改善すれば、買い替えずに完走を目指せます。
疲れにくさを優先するなら
TREK Domane SL5です。
カーボンフレームによる振動吸収性と、ロングライド向けの姿勢が大きなメリットです。
タイムや軽快さを優先するなら
SCULTURA 4000のリムブレーキモデルです。
中古12万円で状態が良ければ、価格と性能のバランスが非常に良い候補です。
長く乗ることを優先するなら
SCULTURA 4000のディスクブレーキモデルです。
ただし、今回の目的に対しては、20万円という価格差ほどの効果を感じられるかは慎重に考えたいところです。
中古のカーボンホイールも検討した
車体だけでなく、ホイールの交換も検討しました。
候補にしたのは、リムハイト38mmのSACRA 4G-38-CLという中古カーボンホイールです。
価格は約3万円で、Continental GP5000も付属する内容でした。
カーボンホイールに変更すると、次のような効果が期待できます。
- 車体が軽くなる
- 加速が良くなる
- 平坦で速度を維持しやすくなる
- 見た目が格好良くなる
3万円という価格だけを見ると、かなり魅力的に感じました。
中古カーボンホイールの購入をやめた理由
最終的には、今回の中古カーボンホイール購入は見送りました。
一番の理由は、自分がまだ初心者で、状態の良し悪しを判断できないからです。
リムブレーキ用のカーボンホイールは、ブレーキシューがカーボンリムの表面を直接挟みます。
そのため、使用を重ねるとブレーキ面が摩耗します。
また、長い下りでブレーキをかけ続けると熱が発生し、状態によってはリムの変形や剥離につながる可能性もあります。
中古品を購入する際は、少なくとも次のような確認が必要です。
- ブレーキ面が大きくへこんでいないか
- リムに膨らみや変形がないか
- クラックや剥離がないか
- ホイールに振れがないか
- ハブにゴリゴリした感触がないか
- 落車歴がないか
- 適切なカーボン用ブレーキシューが使われていたか
写真だけでこれらを判断するのは難しく、私にはまだ不安が残りました。
安く買っても、後から修理や交換が必要になれば、結果的に高くつく可能性があります。
ツールドおきなわでは下りもあります。
安全に関係する部品であることを考え、今回は見送ることにしました。
カーボンフレームとブレーキの関係
リムブレーキを何度も使うことで、カーボンフレーム自体が直接摩耗するわけではありません。
ブレーキシューが接触するのはホイールのリム部分だからです。
ただし、カーボンホイールの場合は、ブレーキ熱がリムに蓄積するため注意が必要です。
一方、カーボンフレームは落車や強い衝撃によって、表面上は小さな傷でも内部に損傷が発生している可能性があります。
中古のカーボン製品は、フレームでもホイールでも、購入前の確認が特に重要だと感じました。
現時点での総合評価
私の現在の考えは次のとおりです。
第1候補:SCULTURA 4000 リムブレーキ
中古12万円で状態とサイズが良ければ、最もコストパフォーマンスが高いと感じます。
ツールドおきなわでの登り、加速、巡航性能を考えると魅力的です。
第2候補:Domane SL5 リムブレーキ
中古10万円ならかなり魅力的です。
タイムよりも快適性、疲れにくさ、ロングライドを重視するならこちらです。
第3候補:現在のFUJI NAOMIを継続
実は、最も堅実な選択です。
タイヤをGP5000へ交換し、TPUチューブを使い、ポジション調整と整備を行えば、かなり走りやすくなると思います。
第4候補:SCULTURA 4000 ディスクブレーキ
性能や将来性は最も高いですが、中古20万円は今回の目的に対して少し高く感じます。
長く乗る覚悟が決まった段階で、改めて検討したい車体です。
まとめ
健康のために始めたロードバイクですが、今ではツールドおきなわへの参加を考えるほど楽しくなってきました。
最初に中古のFUJI NAOMIを購入したことは、結果的に良い選択だったと思います。
実際に乗ってみたことで、自分がロードバイクを続けられることも分かりました。
次の車体としては、SCULTURA 4000やDomane SL5が魅力的です。
ただし、速い車体を買えば簡単に速くなるわけではありません。
初心者の自分にとって、今の段階で大切なのは次のようなことだと思っています。
- 練習を続ける
- 自分に合ったポジションを作る
- タイヤやブレーキを良い状態に保つ
- 無理のないペースで距離を伸ばす
- 安全性を最優先する
中古カーボンホイールについても、安さだけで飛びつかず、今回は購入を見送ることにしました。
ロードバイクは機材選びも楽しいですが、まずは安全に乗り続けること。
そして、今のFUJI NAOMIでもう少し練習しながら、自分に本当に合う次の1台をじっくり探したいと思います。








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