なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である 要約①
崖から飛び降りながら飛行機を作るのです。
これが、一番衝撃を受けましたね。
「考えてから手を動かすのではなく、手を動かしながら考えてください。」
若い頃は、じっくり考えてからでないと手が動きませんでした。
経験則から、とりあえずやってみることで頭も動いてくる感覚は、
やはりベテランになってから感じるようになったかもしれない。
忙しい日本人に支持されて、15万部突破らしいです。
少しだけ著者について書いておきます。
中島聡(なかじま さとし、1960年 – )
- 右クリックを作った人
- 伝説的エンジニア
- ビルゲイツと共にWindows95の開発に携わった
- ビルゲイツの前でプレゼンをし認められた。それがWindows95
- 右クリック、ダブルクリック、ドラッグアンドドロップの概念を作った人
また、元に戻ります。私に刺さった部分を書いていきます。
アメリカ人が家族を大事にしているからです。
アメリカ人は夕飯を家族みんなで食べるという習慣が根強い。
だから、朝早くからランニングしたり、朝から仕事をし夕方には帰宅し、
家族と食事をする。
日本人は、朝早くから仕事をしても、夜も残業し、仕事をしている。
私も。アメリカ人を見習おう。
ロケットスタート時間術
時間の使い方を徹底的に使いこなすことで、自分より能力のある人より仕事が早く終わる。
最初の2割の時間で8割の仕事を終わらせる。
やったことの無い仕事は、そもそもどこに時間がかかるか不透明。
難易度が分からない。ぜったいに安請け合いしない。
仕事が終わらない理由についても本書には挙げられていますが、
- 安請け合いしてしまう。
- ギリギリまで本気でやらない
これにもつながっていくことかと思います。
また、最初の2割では
界王拳20倍を使います。
つまり、最初の2割は本気の本気でやるということです。
例えば、10日予定の仕事の最初の2日間は、界王拳20倍で一気にほぼ完成までもっていきます。
この2日間でほぼ完成まで持っていけなかった場合は、残りの8日間で完成にもっていけない可能性が高いので、リスケの交渉をします。
なお、この2割は1日の作業においても適用します。
午前中、または始業前の作業などに界王拳20倍で取り組みます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません